過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:14:15.69 ID:3t32eJtZ0
「う…うぅ…!」
「ねぇ、それってほむらちゃんの事?」
「!?」
以下略
914
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:15:25.01 ID:3t32eJtZ0
「まどか!さやかの反応を見つける事が出来た!」
「ほ、本当!」
「あぁ、間違い無い!」
以下略
915
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:16:25.09 ID:3t32eJtZ0
「やれやれ、無駄な事だと分かっているのに、懲りないんだな、君も」
ほむらは涙を拭い立ち上がり、振り向いた。
すると、そこには先程穴だらけになって絶命したはずのキュゥべぇがいたのだ。
以下略
916
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:17:21.96 ID:3t32eJtZ0
「きゅっぷぃ、だが、おかげで君の攻撃の特性も見えてきたよ」
「先程のは時間操作の魔術だろう?」
「暁美ほむら」
「そして、君はこの時間軸の人間じゃないね?」
以下略
917
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:18:10.26 ID:3t32eJtZ0
見滝原市のとある駅、あのホステス達を無視してさやか達は下車してからずっとホームの椅子に座っていた。
二人揃って終始無言で、辺りは静寂に包まれていた。
「……。」
以下略
918
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:19:36.50 ID:3t32eJtZ0
「ふーん、それで、如何するんだい?」
「如何しようかなぁ…」
「…といってもさ、これじゃ、如何しようも無いんだよね」
以下略
919
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:20:59.97 ID:3t32eJtZ0
さやかの眼は何も見ておらず、ただ虚空を見つめていた。
それを見て、杏子は絶句していた。
「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって言ったでしょ?」
「今なら分かるよ」
以下略
920
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:21:43.07 ID:3t32eJtZ0
そう言ってさやかは涙を流していた。
その様に我慢できずに杏子が声を掛けた。
「アンタ…!」
「良いじゃんか!別にそれでも!だから言ったんだ!小銭を取り戻す努力をしろって!それなのにアンタは…!」
以下略
921
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:22:23.41 ID:3t32eJtZ0
突然の声に二人は驚いてその方向を向いた。
駅のホームにつながる階段の前。
其処には、何故か松葉杖を突いた恭介が居た。
「きょ、恭介!?」
以下略
922
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:23:14.50 ID:3t32eJtZ0
恭介は松葉杖を支えに上がった息を整えていた。
「はぁ、はぁ、さやか、君は本当に馬鹿だよ!」
「どうしてだよ!待っているって言ったじゃないか!?」
以下略
923
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:23:59.05 ID:3t32eJtZ0
「何で待つのよ!あたしは魔法少女だよ!正義の味方だよ!ゾンビだよ!」
「そんな事知らないよ!」
「それに、さっきも聞いたよ!」
以下略
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