過去ログ - 女「幽霊がいる」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 00:25:18.87 ID:0GNOTYjK0
姉「男!」

ブルル…ブルル…

ピッ
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 00:27:47.26 ID:0GNOTYjK0
男(嘘だ…信じるもんか!)

男(そんなお別れないだろッ!こんなあっけない終わり方)

男(もっと…俺にもちゃんと見えるようになるとかさ」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 00:30:20.86 ID:0GNOTYjK0
女友「・・・」

男「よ、よう女友。早いな…まあいい好都合だ」

女友「・・・」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 00:32:02.92 ID:0GNOTYjK0
男「いや、四十九日まで経ってないんだったら…」

女友「うぅん、無理――きっと、お墓に行っても、秘密基地に行っても、もう見えないよ」

友「男ぉーッ!」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 00:33:21.94 ID:0GNOTYjK0
男「そっかあ――」

友「!・・・」

トントン
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 00:35:05.95 ID:0GNOTYjK0
男「ふんっ、姉上め、余計な気ぃ遣いやがる」

男「成仏したんだな?良かったじゃないか」じわ…

男「あっちに行けば、誰でも触れるだろうし・・・あの性格だから・・・」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 01:34:58.34 ID:0GNOTYjK0
―――墓地

男「おはよう、幽霊――元気か?」

男「今日はさ、すごく嬉しいことを伝えにきたんだ!」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 01:36:25.74 ID:0GNOTYjK0
女友「嘘つけ」

男「うっ…!女友…おはよう!」

女友「幽霊ちゃ〜ん、この男はね、幽霊ちゃんに嘘ばっかりつくんですよ?」
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 01:37:57.41 ID:0GNOTYjK0
女友母「女友〜、掃除は終わった〜?」

女友「は、はいっ!只今〜!」

タッタッタッ…
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 01:39:26.93 ID:0GNOTYjK0
女友母「幽霊ちゃんのご家族様からね、男君のこと、とても感謝していましたよ」

男「いえっ…、毎日ではないですし、朝練も兼ねているので…」

女友母「ふふふっ…、そんな謙遜なさることもないですよ」
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/02(火) 01:40:29.93 ID:0GNOTYjK0
男「――これは…この子が、幽霊、さん」

女友母「ええ…、確か、あなたは彼女の姿を見られなかったのでしょう?」

男「…ええ。夢も、おぼろげで」
以下略



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