41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/18(木) 16:29:05.86 ID:xOtTQMX3o
ズズン！と地面が揺れ動いた途端、手が地面から飛び出し、
池沼の足を掴み取り地面へ引き込もうとした。
(^p^)「この！させるかよ！」
常人では耐え切れない力で引き寄せられているにも関わらず
驚異的な脚力でジャンプして地面から伸びる手の拘束から逃れる。
？「あはははは！いいね！その足！すっごく欲しくなったよ！」
地面から聞こえてくる声に警戒しつつ、池沼はジリジリと距離を離すべく
徐々に後ろへと後ずさって行く。
？「逃げないでよ、こっちへ来て遊ぼうよ」
(^p^)「だったら、姿を見せろよ、俺はかくれんぼが嫌いなんだよ！」
？「あはは！いーよ！見せたげるよ！僕の姿を！」
地面から這い出した少年の姿は、足がなく、背中に白い翼が生えていた。
(^p^)「天使……？」
逆光により、輝いて見えたシルエットは正にてんしそのものだった。
しかし
(^p^)「なんだよ……！お前！なんなんだよ！」
それだけではなく、身体に纏う鎧、顔を覆う仮面、
それは、自分と瓜二つの、姿。
つまり、仮面ライダーだった。
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