12: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/07/16(土) 02:51:39.88 ID:RoU1LS4DO
この場に初春の親友の佐天がいればニヤケ顔で迷わず追求したのであろうが、初春はそれをしない。
空気を読めなさそうで実は読む子、初春飾利。
「ま、そろそろ暗くなるし帰りましょうか」
「あ、はい」
そう言い、初春は美琴と共に帰路についていった。
この時のこの出会いが、後にもたらす展開をまだ誰も知らない。
知る由もなかった。
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