過去ログ - かがみ達は深い霧に囚われたようです
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59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/25(月) 20:51:21.11 ID:eOZTErzJo


 果てしなく長く感じられた階段を昇り、3階廊下になんとか辿り着く。

 既に日下部は部屋に入ったようで、内開きの扉が口を開いていた。
私もおぼつかない足取りで、それでも出来るだけ急いで、峰岸に導かれながら部屋へ向かう。


 室内はひどい有様だった。

 5人分の荷物はそのまま、誰の姿もそこにはない。
大部屋の畳の上にはぐしゃぐしゃの布団が散らばっている。
蛍光灯に反射してチカチカと輝いているのは割れた窓ガラスの破片だ。

 荒れた室内は、今となっては日下部がどれだけ散らかしたのかわからないが、ここで何かが起きたことをたやすく想像させた。
そんな中で日下部は押入れを開き、布団をめくり、窓を覗いてトイレや浴室にまで入り、室内を隈なく調べている。



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