過去ログ - とある安価の平行世界-The parallel world story-
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707: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/07/22(金) 15:11:29.50 ID:ZCHdcS6V0

鈴科(あのガキは学園都市最強である俺ですら勝てないほど強い……)

「起きろ神裂!」ドカッ!

「ひゃ!?」

鈴科(今の戦力で行くのは厳しい、か)

「全く……。君は今がどんな状況か分かってるのかい?」

「す、すいません……」

鈴科(なら戦力を強化すべきだな。しかし、アイツとまともに殺り合えるほどの力を持ってる奴なンざ……)

「取りあえずこれからどうするか決める」

「分かりました」

鈴科(俺と同じ超能力者しかいねェよな……)

「おい能力者、これからどう動く?」

「私は「オイ聞いているのか能力者」

鈴科(あンな人格破綻者どもに頼みたくねェが仕方ねェか……)

ステイル「オイ!」

鈴科「うわっ!? 驚かすなよ赤髪!」

ステイル「君は返事しないからだろ。で、どうするんだ?」

鈴科「取りあえず戦力を強化する」

ステイル「あの子とまとのに相対できる奴だぞ? 当てがあるのか?」

鈴科「……まァ一応な」

ステイル「ならそうするか。神裂、異論はないな?」

神裂「……どうせ私の意見なんて聞く気ないくせに」シクシク

鈴ス(うぜー……)


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