過去ログ - さやか「学校に行き、みんなと遊び、FF11をする」 杏子「これって日常だなぁ」
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◆FF11BLTXdM
[saga]
2011/07/30(土) 00:38:04.55 ID:FULmKRSFo
Lewenhart : おや、珍しい。ここに人がいるなんて。
失礼。私は街の安酒場を歌い歩いて、その日のパンと水にありついているしがない吟遊詩人。
Lewenhart : 街道を通るたびにここに寄っているのですが、他にも同好の士がいるとは喜ばしいことです。
Lewenhart : いつ読んでも素晴らしい歌だ。遠く海を隔て、見知らぬ浜で同じ波の音を
聞いているかも知れない恋人への想い……。その想いが肌に感じられるようだ。
さやか「この人も吟遊詩人かぁ」
マミ「わざわざ通るたびにここに寄るなんて、よほど素晴らしい歌なんでしょうね」
Lewenhart : こうして想いは残る。それがたとえはかなく散った夢や成就できなかった恋心だとしても……。
Lewenhart : そういう幻と消え散ってしまいそうな思いを形を与え、人に伝えていくのが
私たち吟遊詩人の仕事……。
Lewenhart : もちろん、そういった形のない夢や想いを捉えるのはとても難しい。
だけど、自分でも信じられないぐらいの手ごたえとともに、素晴らしい作品が誕生することもある。
Lewenhart : そういう瞬間を求めて、私たちは歌い続けるのです……。
ほむら「吟遊詩人だけあって、言うことも詩的ね」
まどか「歌を作る人って、みんなこんなふうに考えて作ってるのかな」
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