過去ログ - 上条「……お前のことが心配だからに決まってるだろ」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/19(火) 22:44:30.16 ID:KsZYLd5u0

上条を見送り紅月は寮へと入る。

あの馬鹿なクラスメイトは今頃夜の街を疾走している事だろう。

想像すると笑いがこみあげてきたので慌てて口元を隠した。

あの学校に転入してから毎日が本当に楽しく感じる、自分が想像してた学校というのはもうちょっと殺伐とした空間だ

だがあのクラスは違ういい意味でみんな馬鹿だ、何しろ誰かが肉が食いたいと呟いた途端

クラス総出ですき焼きパーティーを開催するのだ、普通に考えても馬鹿しかいないだろう

(まぁ、勿論その馬鹿には私も含まれるんだけどね)


部屋に入り先ずは私服に着替える、強能力者程度の寮なので別段そこまで変わった部屋なわけではない

どこにでもあるような普通の女の子の部屋だ。

彼女は早速今日買った新しいアイパッチを取り出し繁々と眺める。



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