過去ログ - 上条「……お前のことが心配だからに決まってるだろ」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/19(火) 22:57:38.12 ID:KsZYLd5u0
行間1

夕日が沈みゆく道を一人の少女が歩く、ちょっと耳を傾ければ、小さい子供達が戯れる声が聞こえてくる

歩いているのは"元"アイテム構成員、絹旗最愛

とある無能力者によって組織は壊滅し根無し草状態になってはいるのだが

暗部抗争事件にて比較的軽症(本人的には)に済んだ絹旗は復帰直後すぐさま依頼を受けることになった。

正直復帰祝いに、映画館に洒落こもうとしてた彼女はすこぶる機嫌を悪くする。

「しかも、復帰直後の任務がいきなり海外ですか超バカンスじゃないのが逆に超ムカつきますね」

さらに言うと任務内容が絹旗的に言うと、超調子に乗った超雑魚の超後始末だ。

こんなんでテンションが上がるはずもない。


ふと彼女は子供の声が聞こえる方も見て思う、もし自分があの場所にいたらこんな腐った居場所など知らずに居られたんだろうなと…




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