過去ログ - 真・恋姫無双【凡将伝】その３ -SS速報VIP

過去ログ - 真・恋姫無双【凡将伝】その３

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992:一ノ瀬 ◆lAEnHrAlo.[saga]
2011/09/12(月) 21:50:34.37 ID:+ZwLlxTvo
俺が何かを言う前に流琉が言い募る。

「正直、どうして二郎さまが私を買い上げてくださったか、私にはわかりません。
　私に価値なんてないと思うから。
　私に残されたのは、私の持ってるものはこの身体だけです。ですから、それを奪ってください。
　でないと、私、私…」

澄んだ双眸からぽろ、と大粒の涙が零れ落ちる。
それをぬぐうこともせず、流琉は俺を真っ直ぐに見やる。

「いや、しかし、だな…」
「私だってもう子供じゃありません。どういうことをするかだって知ってます。
　最初はその、とっても痛いっていうことも知ってます」
「だったら…」
「いえ、痛くていいんです！
　痛くしてください！
　そうしたら、私がここにいるって信じられるかもしれません…」

縋り付くような流琉の視線に思わず目をそらしてしまう。

「お願いです…。お願いですから、私が二郎さまのものだって刻み込んでください…」

泣き笑いしながら哀願してくる流琉。
俺はそ、と流琉を抱きしめてから口づける。
おずおず、といった風に応えてくる流琉。
ちゅ、ちゅ、とついばむ様なキスを唇の端から端に巡らせ、下唇を甘噛みしてやる。

「ん…」

思わず、といった風に流琉の口から声が漏れる。
そのことに気づき赤面する。
舌を流琉の口唇にねじ込み、蹂躙する。時に優しく、荒々しく。
流琉の舌を無理やり絡め捕る。

「ん、ぅ…」

潤んだ眼で俺をぼんやりと見つめる流琉の服をそっと脱がせ、薄い胸に舌を這わせる。
乳首の周りをねっとりとねぶり、乳首をすする。
びくり、と流琉の身体が跳ね上がり、熱い吐息が漏れる。

「は…、あっ！」

そのまま舌を下に向かわせる。形のいい臍を一舐め。びくり、と身を震わせる流琉がいとおしく感じる。
そのまま足の付け根を吸い上げる。ぢゅ、ときつく吸い上げ俺の痕を刻み込む。
処女雪のような肌に俺の痕跡を残すことに歪んだ征服感を感じる。

「そ、こはっ…」

弱々しく足を閉じようとするのを両腕で防ぎ、まだ茂みのない秘所に舌を這わせる。
びくり！と今までよりも大きく身体を震わせる。

「ふ、う！」

見ると、指を噛んで声を漏らさないようにしている。

「いけないな、流琉。お前の上げる嬌声も俺のものだ。隠すんじゃあない」
「じ、ろうさま…。でも、はずかし…ひっ！」

言葉の最中にべろり、と秘唇をなめあげる。
固く閉じていた蕾がじわり、と蜜を漏らしながら開いてくる。

「あ、あ…ン…っ！や…ぁ…」

甘く鼻にかかった声を今や憚ることなくあげる。
極上の楽器のように甘い音を紡ぐそれを俺はかき鳴らす。
高まる声色を見計らい、突起を吸い上げる。

「あ、あ、ん！あ！や！あ！ん！」

びく！と大きく身を震わせる流琉に俺はのしかかる。

「流琉」
「はい…お情けを、下さい…」

息も絶え絶えに、それでも一生懸命に俺の言葉に応える流琉。
そして俺の怒張が流琉を一気に貫いた。

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