過去ログ - 女「1560年2月30日♪」
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146: ◆2pdWtqyWIM/U[saga]
2011/07/28(木) 07:35:22.34 ID:HweBPI1f0
女「ううっ、すいません…」(でも松永さんやったらホンマに毒とか持ってそうやし…)

くノ一(相変わらずアホやねぇ…)

安宅冬康「…以後気を付けるようにな」

女「はい…」シュン

安宅冬康「…ふむ、まあ、そう落ち込まんでもよいのだ」コホン

女「はい」アハッ

安宅冬康「フフッ、実はお主に頼みがあってな…」

女「ウチにですか?」

安宅冬康「うむ、お主のまじないがよく効くと聴いたのでな」ハハッ

女「まじない?」

くノ一「プッ…」クククッ

安宅冬康「ワシにも試してみてくれぬか?」ハハッ

くノ一「プッ、クククッ」(アカン、ヤバイっ…)

女「えっと、まじないって?」

くノ一「…『死んだらシバクよ!』のコト」ククッ

女「ちょっ、くノ一ちゃん、何なんソレ!」

くノ一「アハハッ、アカン、限界っアハハッ」クルシー

安宅冬康「フハハハハッ、さあワシにも試してみよ」

女「そんなん、言えるワケないやないですか !! 」

安宅冬康「フハハッ、ハハハハッ」

女「もうっ、冬康様ーっ」

くノ一「クククッ、プククッ」

女「あーもうっ」



エライ恥ずかしかったけど、あんな上機嫌な冬康様を見たんは久しぶりやったし、

あれはあれで良かったんやと思ってます。

でも、まさかホンマに、

──『死んだらシバきますからね』──

とか言わされるとは思わんかったよ。

あの時の冬康様は意外とお茶目さんでした。




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