過去ログ - 主人公「まさか、３０過ぎで職を失うとは……」
↓ 1- 覧 板 20
5: ◆kl2R8zRbQM[saga sage]
2011/07/21(木) 03:07:40.88 ID:URNUTm380
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
酒場　夜


カウンター席に娘と一緒に座りながら、Dが大きなため息を吐く
手に握られた紙には大きく『不合格』の文字が記述されていた。

D「はぁ……」

娘「……」

D「これから、どうするかね……」

　「前の仕事で稼いだ貯金もそんなにないしな……」

　「娘、パパのことはいいから」

　「何でも好きな物食べていいんだぞ？」

娘「これからの生活に必要なお金だもん、無駄遣い何て出来ないよ」

　「それに……わたし、そんなにお腹減ってないから……」

D「そうか、苦労かけるな……」

娘「気にしないでパパ」

　「パパのお陰でわたしが生活できてるんだもん」

D「……」


<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
46Res/24.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice