過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/01(月) 21:14:29.26 ID:EV8HfC7I0
「……」

私が答えあぐねていると

「何でもないわ。変なこと言って、ごめんな……」

「あるよ」

その言葉をゆい先輩が遮る。

「だって、こんなにポケモンを大事に育ててるもん。そりゃ、たくさんのポケモンさん達を犠牲にしたかもしれないけどさ。それでも、楽しむ
権利はあるよ、きっと。まあ、私には難しい事は分からないけど」

「……」

「和さん。私はあなたがなんで、ロケット団に協力してるかは分かりません。だから、なんで、あなたが苦しんでるのかも分かりません。それでも、あなたとのバトルはとっても楽しいです。和さんはどうですか?」

「さっきまで泣きそうだったけどね」

「う、うるさいです!」

「あずにゃんが怒った〜」

「……私は」

「もっと、素直になればいいんだよ〜。私みたいに。あずにゃ〜ん、好きだよ〜」

ギュッと、抱きついてくるゆい先輩。

「ゆい先輩はもっと、遠慮してください」

「……ふう。あなた達を見てたら、こんな考えをしていた自分が馬鹿みたいに見えてきたわ。……だから、この戦いだけでも、全力であなた達とぶつかってあげる」

「……和さん」

「悪かったわね。もう一度、バトル再開よ」


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