154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/06(土) 05:18:15.34 ID:Ex4FfjM30
梓「シャワーズ、サンダーにれいとうビーム!」
シャワーズは冷気のビームをサンダーの背後に向かって発射し、サンダーの背中に命中します。
サンダー「……ンダー!」
サンダーは怒りの眼で私達の方を見ます。そして、ドリルくちばしの体勢になります。
梓「来ましたか!頼みますよ、プテラ、ハッサム!!」
プテラ・ハッサム「「テラ(サム)!!」」
梓・ゆい「「いっけー、『レッド・シューティングスター』」
プテラの口からはかいこうせんとともにハッサムが発射されます。そして、サンダーも体を回転させ、それに対抗します。さながら、赤い弾丸と黄色の弾丸のようです。
ガッキーン
口ばしとハサミが激突し、ハッサムは下に、サンダーは上にはじかれます。
ハッサム「……サム」
ハッサムのハサミがひび割れて、砕け散りました。
梓「ハッサム、戻ってください!」
私はハッサムをボールを戻します。
梓「ありがとう、ハッサム」
ゆい「あずにゃん、サンダーが……」
ゆい先輩がサンダーを指差します。
サンダー「ンダーーーーーーーーーーー」
サンダーの口ばしがひびが入り、血が噴出します。そして、怒りの表情で私達を睨みます。
律「レアコイル、だいばくはつだ!!」
私達を親の敵のように睨むサンダーの背後で、レアコイルがだいばくはつを仕掛け、黒い煙に覆われます。
梓「やりましたか!?」
ゆい「多分、まだ無理だよ。それより、あずにゃん。私を抱っこして」
梓「後にして下さい」
ゆい「これはサンダーを倒すために必要なんだよ!」
梓「……分かりました」
私はサンダーの方を見て、ゆい先輩を抱きます。
ゆい「えへへ。あずにゃんのちっぱいだ〜」
梓「さて、シャワーズでも、抱っこを……」
ゆい「冗談だから怒らないでよ」
そうこうしているうちに煙が晴れます。そこには大ダメージを受けながらも、まだ敵意を放っている、サンダーの姿がありました。
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