209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/12(金) 21:10:45.07 ID:CBnLOVZ30
純「……うるさいわね」
梓・ゆい・うい「!?」
炎が弱くなると、黒い塊ようなものの下から、純が出てきました。
梓「あれは……カビゴン」
純「カビゴンの特性であるあついしぼうのおかげで、このカビゴンもまだ戦えるわね」
梓「それよりも、どうして、無事なの?」
純「カビゴンをとっさに出して、ちょうどめり込んだ隙間に入ってその上にカビゴンに乗ってもらったのよ」
梓「あれだけの中でよくそんなことができたね」
純「火事場のなんとやらよ」
ゆい「ぐすぐす。よかったよ、ビエーーン」
うい「本当によかった。……お姉ちゃんを泣かせて、梓ちゃんや純ちゃんに危害を加えるなんて…」
ういは曽我部さんを親の敵のように睨み付けます。
曽我部「いい目をするわね。その挑戦的な目はいいわね」
うい「そんなに戦いたいなら……いいよ、受けて立つよ!」
曽我部「いい度胸ね。でも、無駄……!?ファイヤー、防御……」
して!、と言おうとしたであろう、曽我部さんが言い終わる前にファイヤーがういに殴り飛ばされ、向かいのビルに激突しました。
うい「これからが本番だよ」
ういのそんな声が屋上に静かに響きました。
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