217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/15(月) 13:19:58.88 ID:bsB1nekY0
曽我部「……調子に乗るなーーー!サンダー、ドリルくちばし!」
サンダーは体を回転させて、くちばしをドリルのようにういに突き刺すべく突撃してきます。
うい「……ぐっ」
その攻撃がういのおなかを貫いた。
ゆい「ういーーーーーー」
純「避けられたのに、どうして……」
梓「待って下さい!あれをよく見て下さい!」
サンダーが貫いたのはうい……の形をした人形です。
曽我部「みがわり……だと!?」
梓「じゃあ、本物は……」
ゆい「下だよ」
ゆい先輩が指差す方向にういが拳を構えています。
うい「いくよ、スカイアッパープラスれいとうパンチ」
サンダーの下から、滝を登る龍のように綺麗で冷気に包まれた拳のアッパーがサンダーを下から突き上げます。サンダーは跳ね上がり、隣のビ
ルの屋上に落下し、気絶します。
うい「ふー。私達の勝ちだよ」
ゆい・梓・純「「「うーい、うーい」」」
うい「あ、ありがと」
曽我部「……」
曽我部さんはサンダーをボールに戻します。
梓「さあ、これで私達の勝ちですよ」
純「全部、ういのおかげだけどね」
曽我部「フフフ、ハッハハハハ」
突如として、笑い出す曽我部さん。あまりのショックでちょっと頭の方に問題が生じたんでしょうか。
曽我部「これで勝ったと思ってるのかしら」
ゆい・梓・うい・純「「「「え?」」」」
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