236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/15(月) 15:16:48.71 ID:bsB1nekY0
曽我部「いいわ。かかってきなさい」
梓「来てください……」
ゆい「さあ、私の出番だね!あずにゃん、私を下ろし……」
梓「ハッサム!!」
ゆい「え〜!!」
梓「だって、さっきので、ゆい先輩、疲れてるでしょ?」
ゆい「まあ、そうだけどね」
曽我部「ハッサム……あなたのエースモンスターね」
私のハッサムと曽我部さんのカイリューは西部劇の決闘のように対峙して睨みあいます。そして、わずかの沈黙が訪れます。そして、どちらと
もともなく、バトルが始まります。
梓「……行きますよ。ハッサム、おんがえし!!」
ハッサムの体からオーラが発生させ、そのオーラを右手に集中させ、カイリューに向かって、突撃します。
梓「いっけー……」
梓・ゆい「スクラップ・フィスト!!!」
曽我部「カイリュー、げきりんよ!!」
バシーーーーーーーン
ハッサムのハサミとカイリューの拳が激突し、その振動で私達のところまで、風が吹き抜けます。
カイリュー「リュー」
カイリューの拳から血が噴出し、拳を押さえて、苦しそうに膝をつきます。
曽我部「な!?」
梓「今です、シザークロス!!」
ハッサム「サム!!」
ハッサムは手をクロスさせ、カイリューの胸をXに切り裂きます。
カイリュー「……リュー」
カイリューはバタンと力尽き、倒れました。
梓「あなたは強かったです。のも含めて、たった2匹でここまで戦ったんですから」
曽我部「……戻りなさい、カイリュー」
曽我部さんはカイリューをボールに戻します。
梓「私の勝ちです。さあ、どうしますか」
曽我部「……そうね。今回はあなたの勝ち、いえ、あなた達の勝ちね。それは認めてあげるわ」
曽我部さんはボールを2個、取り出す。そして、片方を私達のところに投げます。
梓「これで何を……」
曽我部「来なさい、ケーシィ」
そのボールから、煙が噴射され、あたり一面が真っ白になる。
曽我部「また会いましょうね。テレポート」
その言葉を最後に曽我部さんは姿を消しました。
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