322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:16:03.23 ID:tzv0EhCK0
梓「さあ、まだまだ行きますよ。ニューラ、こおりのつぶて!!」
ニューラは氷の塊を一瞬で作り出し、クロバットに向けて、投げつけます。
紬「クロバット!」
クロバットは傷つき、動きは鈍いですがそれでも、攻撃をかわします。
梓「ニューラ、もう一度、接近してください!」
ニューラは小さい体ですばしっこく動いてクロバットに接近します。
紬「……クロバット、肉を切らせて骨を断ちなさい!」
ニューラ「ニュラ!!」
ニューラの鋭いツメでクロバットを切り裂こうとするのをクロバットは自分の羽で防御します。
クロバット「クロ……」
クロバットの自慢の羽にニューラの鋭いツメが突き刺さり、苦しそうにします。
紬「クロバット、かみつきなさい!」
梓「無駄です!ニューラ、はなれ……あっ!?」
ニューラはクロバットの羽にツメが刺さり、動きが封じられています。そうしている間に、ニューラの首にクロバットの牙がかみつきます。
梓「まさか、ムギ先輩。ここまで読んで……」
紬「フフフ。クロバット、どくどくよ」
クロバットは噛み付きつつも、ニューラの首に猛毒を注入します。
梓「ニューラ!」
ニューラは何とかツメを引き抜き、距離をとります。
ニューラ「ハア……ハア……」
梓(毒が入っているこの状態で長期戦はまずいですね。早く、決着をつけないと)
澪「ムギ……なんて奴だ」
律「劣勢だったのが、一瞬で自分のペースに持っていった」
紬(ゆいちゃんを倒すにはこの程度の雑魚にかまっている場合じゃないのよね)
紬「クロバット、はねやすみをしましょうか」
クロバットはニューラから離れて地上に降りて、休み始めます。
梓「ニューラ!」
ニューラは毒と首へのダメージで、動きを鈍くしています。
紬「さて、梓ちゃん。トドメよ。クロバット、ブレイブバード!」
クロバットは弱っているニューラに向かって、羽を折りたたみ、低空飛行で突っ込んできます。
梓「やりますね、ムギ先輩……」
紬「ありがと、梓ちゃん」
梓「でも、私はその上を行きます!!」
ニューラはクロバットが向かってくるのに合わせて、高くジャンプします。そして、ニューラのいた所を通過する寸前に、上から自慢のツメでクロバットを切り裂きます。
クロバット「クロ!」
その攻撃を受けて、クロバットは地面に転がり落ちます。
梓「トドメです、きりさく!!」
倒れているクロバットにニューラが鋭いツメで切り裂きます。その一撃に耐え切れずに、クロバットは気絶しました。しかし毒と傷の影響で、ニューラは気絶しました。
審判「クロバット、ニューラ、ともに戦闘不能」
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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