337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:26:36.17 ID:RW1uKzK70
梓の部屋
ゆい「このお茶美味しいね」
紬「そう?ありがと、ゆいちゃん」
律「こっちのお菓子も美味いな」
紬「ありがと、りっちゃん」
梓「……」
ゆい「面白いテレビやってないかな?」
紬「どうかしらね」
律「んー……おい見ろよ、今日の試合の映像やってるぞ」
梓「……」
ゆい「本当だ!!」
紬「でも、負けた試合を見るのも……」
律「なに言ってんだよ、いい試合だったじゃん」
紬「そう?あ、ありがと、りっちゃん」
梓「……にゃあああああああああ」
律「おっと、どうした、梓。急に叫びだして」
紬「発情期かしら?」
ゆい「ええっ!?じゃあ、準備をしなきゃ」
律「何のだよ」
梓「1つ聞いていいですか?」
律「先輩が何でも答えてあげよう」
梓「どうして、私の部屋にいるんですか?」
律「それに答えるのは難しいな」
梓「いやいやいや。簡単ですよね」
律「前にも言ったが、負けると部屋を追い出されるわけだ」
梓「言ってましたね」
律「でも、泊まるにはお金がかかる」
梓「当然ですね」
律「しかし、参加者の部屋に泊まれば、お金もかからない」
梓「理屈ではそうですね」
紬「ごめんね、梓ちゃん」
梓「……まあ、いいんですけどね。でも、もう少し、遠慮というものをですね……」
ゆい「そんなことより、お菓子を食べよう!!」
梓「何を突然……」
ゆい「ほら、あずにゃんの分」
梓「……ゴクリ」
律・紬「「にやり」」
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