過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:35:19.38 ID:RW1uKzK70
司会者『さあ、いよいよ、準決勝の組み合わせの抽選会を行います』

梓「いよいよですね」

ゆい「そうだね」

司会者『今回のルールは簡単です。参加者は戦いたい相手を指名し、両方の意思が合えばいい。それだけです』

梓「また、めんどくさいことを……」

司会者『つまり、A、B、C、Dがいて、AとBがそれぞれを互いに指名、CとDも同様の場合はその対戦相手となります』

澪(ここから心理戦か。誰と戦うのが楽なのかを考えて指名したりとかができるからな)

司会者『なお、1組でも意思が合えば成立します。例えば、AとBがそれぞれを互いに指名、CとDがAを指名した場合はAとBが対戦、Cと

Dが対戦ということになります。全員の意思があわなければ、もう1度指名を行います』

梓「普通に抽選すればいいのに」

ゆい「まあまあ」

司会者『それでは10分間のシンキングタイムです』

梓「さて、誰を指名しましょうか」

ゆい「そうだね〜。あずにゃんにとって憧れの先輩である澪ちゃんを指名するか、旅で出会った純ちゃんを指名するか、特に画印のないAYUさんを指名するか」

梓「画印じゃなくて、因果です」


澪(誰を指名すべきか。梓とは決勝で戦いたいけど、う〜ん)


AYU「……」


純(梓とも澪先輩とも戦いけど、何より、あのAYUってのがむかつく)


梓「私としては準決勝で純と戦って、決勝では澪先輩と戦いたいんですが」

ゆい「うんうん、それで?」

梓「ゆい先輩としては、決勝でういと戦いたいんですよね?」

ゆい「私のことは気にしなくていいよ」

梓「そうは言っても……う〜ん」

司会者『それでは指名を始めます!』

ゆい「わわ、もう時間だ」

梓「仕方がありません。出たとこ勝負です」

紬「梓ちゃんは誰を指名するのかしら」
律「どうだろうな。誰でも変わらない気がするけどな」

司会者『それでは指名をフリップボードにお書き下さい』

梓(う〜ん、誰にしましょうか)

純「……」

梓(ん?純はAYUさんを凝視している。戦いたいのかな?……だとすると)

サラサラ。

ゆい「あずにゃんの字はまるこくって可愛いね」

梓「そうですか?」

司会者『それでは一斉にフリップを挙げてください』


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