36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:13:39.42 ID:pLulvVGw0
次の日・グレンジム
「さて、早速、挑戦しましょう」
「そうだね!」
私はグレンジムの扉に手をかけます。
「失礼しまーす」
中に入ると、普通のフィールドがありますが、誰もいないようです。
「誰もいないね」
「そうですね。もう一度、呼びかけてみましょう。すいませーん」
私がもう一度呼びかけると、奥から、白衣を着た初老の男の人が出てきました。
「なんじゃ、お前さん達は」
「私達はジムリーダーに挑戦しに来たんですけど」
「ジムリーダーにか。つまり、ワシに」
「そうで……あなたがジムリーダなんですか!?」
「ほっほう、そうじゃ。ワシはカツラというんじゃ。よろしくな、梓君」
「よろし……え、どうして、私の名前を」
「お前さん達は有名じゃぞ。知らんのか?」
「まあ、そんな話は聞いたことがありますけど」
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