386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/18(日) 16:00:15.53 ID:I2Rn+i7W0
梓「それにしても、変でしたね、皆さん」
澪「そ、そうかな。私には何も変わってないように見えたけどな」
梓「そうですかね」
澪「と、ところで、純ちゃんのところには行かなくていいのか?」
梓「……」
澪(って、何を聞いてんだ、わたしーーー)
梓「……」
澪「……」
澪(気まずい。私のせいだけどさ)
梓「……純にはういがついてますしね。私達が行っても、迷惑ですし」
澪「……」
梓「それに、どうせ行くなら、優勝してから行きますよ」
澪「……そっか」
梓「ちょっと、しんみりしちゃいましたね。さっさとお風呂に行きましょう」
澪「そうだな」
私達は浴場に向かおうとすると、正面から、フードをしたローブの女、AYUが歩いてきました。
AYU「ヤッホー」
澪「……梓、無視しよう」
ゴニョゴニョ。
梓「それもいいですけどね」
ゴニョゴニョ。
梓「こんちには。いえ、そろそろ、こんばんわでしょうか」
澪「あ、梓……」
AYU「……へえー。てっきり、無視されるかと思ったのに」
梓「それでもいいんですけどね。あなたに聞きたいことがあります」
AYU「何でも聞いていいよ。でも、その前に……」
梓「その前に?」
AYU「お風呂にでも入ってきなよ。それから、じっくりお話ししよう。部屋の番号は……」
AYUは私達に番号を教えます。
AYU「その代わり、あなた達、2人で来てね。そうじゃなきゃ、質問には答えないよ」
梓「……分かりました」
澪「あ、梓……」
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