391:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/18(日) 16:07:48.88 ID:I2Rn+i7W0
AYU「結論から言うとね。近い将来、人類は滅びちゃうんだ」
梓「……はい?」
AYUは突然、訳の分からないことを言い出しました。
梓「突然何を言い出すんですか」
澪「いや、梓。だとしたら、この光景が説明できる」
梓「どういう意味ですか?」
澪「分からないか?これは未来の地球の光景だよ」
梓「未来の地球?」
AYU「くすくす、正解だよ、澪ちゃん。梓ちゃんは察しが悪いな〜」
梓「……話を続けて下さい」
AYU「ほいほいっと。そうだね、聞きたいんだけど、ポケモンって便利なものだと思わない?例えば、空を自由に飛べたり、水中を自由に行
けたり」
梓「たしかに。でも、人間にも飛行機とか、船とかもありますからね」
AYU「そうだね。でも、それってお金かかるでしょ?」
梓「それはまあ……」
AYU「でも、ポケモンなら、お金はかからないでしょ?だとしたら、どっちがより多く利用されるかな?」
澪「しかし、微妙なところだな。お金がかかるといっても、安全に行けるわけだし」
AYU「そうだね。難しいところだね。まあ、それ以外でも、建設現場や災害救助、他にもいろいろな面で助け合ってきたんだよ」
梓「いいことですね」
AYU「……そうだね。それだけなら、よかったんだよ」
澪「何か、含みのある言い方だな」
AYU「助け合ってきたと言っても、ポケモンを人間が一方的に使ってるようにも見えるよね?」
梓「嫌な言い方をすればそうかもしれませんね」
AYU「でも、それでもよかったんだよ。平和だったし。でも、人間はやってはいけないことをしてしまったんだ」
梓「それはなんですか?」
AYUはあまり、言いたくないのか、顔を歪めながら言いました。
AYU「ポケモンの……軍事利用」
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