405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/18(日) 16:40:24.37 ID:I2Rn+i7W0
ポケモンリーグ編G 「決勝戦・梓VSAYU〜未来のために〜」
病院
医者「一体、何が原因なんだ……」
このまま、外部にこの患者のことが知られたら、マスコミに叩かれて、下手したら、辞任に追い込まれてしまう。
看護師「先生、先生!」
医者「どうしたんだ!」
看護師「あの患者が……行方不明になりました」
医者「な、なんじゃと!?」
ポケモン・リーグ・本会場
AYU「さて、戦いの前に私達の戦うべきフィールドに招待するよ」
AYUはパチンと指を鳴らすとフィールドが暗く、闇に包まれ始めました。
律「な、何だ、この霧みたいなのは……」
澪「霧にしては黒いぞ……」
紬「周りの人たちを見て!!」」
ムギの言うとおりに周りを見てみると、観客達が寝始めていた。
澪「何なんだ、これは……」
律「知るか!……梓のことが心配だ。フィールドに出よう」
紬「そうね」
澪「ちょっと、待った!」
律「何だよ、澪」
澪「こ、腰が抜けて……」
律「……ムギ」
紬「分かったわ」
梓「これは……一体……」
AYU「このスタジアムにいる人達は夢を見てるの」
梓「夢……」
AYU「いわゆる『ドリームタイム』ってやつだよ。もっとも、皆が見てるのは悪夢だけどね」
梓「これで、一体何を……」
AYU「けっして、覚めない悪夢を見続けて、苦しみながら衰弱死していくんだよ。もっとも、私の力じゃ、これが限界だけど、『あずにゃん分』があれば、世界を闇に落とせるんだけどね」
梓「……やっぱり、あなたはゆい先輩にはなれませんよ」
AYU「なるよ。ここで、あなた達を倒してね」
律「梓!!ゆい!!」
AYU「!?」
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