過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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423:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/19(月) 15:00:02.20 ID:paUUOWsL0
ゆい「これじゃ、時間がかかるよ……」

律「あれ……ここは……」

澪「さっきまで、梓との戦いを見てたんだけど……」

紬「でも、なんだか、胸が暖かくなるような歌が聞こえたはずだけど」

ゆい「あ、皆も起きたんだ。ちょうど良かった。皆も演奏しよう」

律「といっても、楽器なんか、触ったことないぞ」

ゆい「体が勝手に動いてくれるよ」

澪「私達にそんなスキルはないぞ」

ゆい「いいから、いいから」

律先輩達は渋々と楽器を手に取ると、勝手に楽器を弾き始めます。

律「す、すげー」

ゆい「よし!これなら……」

私達の5人の音楽が会場全体に響き渡ります。

律「結構楽しいな。ポケモンリーグが終わったら、バンドでもやるか」

紬「それもいいわね」

澪「そうだな。それも楽しそうだよな」


そんな会話の中で、会場全体を覆っていた闇が急速に晴れて、明るくなり、皆の安らかな寝息が聞こえます。

純「う〜ん、よく寝た。というか、寝てばかりだけど」

うい「おはよ、純ちゃん。信じてたよ、目を覚ますって。グスン」

純「大げさよ、うい」

と、純たちの声も聞こえます。

AYU「な、何で……」

AYUはまるで、信じられないものを見たかのように狼狽します。

ゆい「私はあずにゃんと出会えて、旅ができて、一緒にいられてよかったよ。私は皆と……あずにゃんと一緒に素晴らしい未来を過ごしたい!あずにゃんはどうかな?」

ゆい先輩は急にそんなことを言い出します。

ゆい「ごめんね、急に。迷惑だよね」

梓「……私も」

ゆい「うん?」

梓「私も……私もゆい先輩と……皆さんと一緒に楽しい未来を過ごしたいです!」

ゆい「……あずにゃん!!」

ゆい先輩の体が光り輝きだします。そして、私の体まで光り輝きます。


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