過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:30:28.44 ID:pLulvVGw0
「ああ、ギー太。よくも、ギー太を……えいっ!!」

ゆい先輩はギー太をブーバーのおなかに叩き込みます。

「グバッ」

ブーバーはその攻撃で、1メートルくらい飛ばされ、尻餅をつきます。

「まったく、プンプンだよ」

「いや、今のは、ゆい先輩のせいじゃ……」

「とにかく、始めるよ。ゆいちゃん真拳奥義『テニスのお姫様』」

「なんか、いろいろと問題のありそうな名前ですね」

ゆい先輩は手から、光の玉を出します。

「これは私の体内から、あずにゃん分を取り出した、エネルギーの玉。これを相手に当てることでダメージを与えることが出来るんだ」

「へー、それはすごいですね」

「そのかわり、私の活動エネルギーの減りも早くなるのが難点なんだけどね。さてと」

ゆい先輩はその玉をパンパンと地面にバウンドさせ、ギー太を構えます。

「いくよ、ギー太」

ゆい先輩はその玉を上に投げます。

「いくよ、トリャーー」

ゆい先輩はギー太に光の玉を当てブーバーに向かって、飛ばします。しかし、その玉はブーバーの手前に落下しました。

「残念じゃが、その技はしっぱ……」

「まだだよ」

その光の玉はすごいスピンにより、ブーバーの顔面に向かっていきます。

「これぞ、ツイストサーブ」


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