48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:32:30.11 ID:pLulvVGw0
「さてと。実は前回のサムちゃんの戦いで、一つ、覚えた技があるんだよね」
「へー、ゆい先輩でも、そういうのを考えてるんですね」
「失礼だよ、あずにゃん」
「そうですね、すいません」
「では、……皆ー、踊ろう。うんたん♪うんたん」
ゆい先輩の掛け声で、ゆいぐるみはカスタネットとともに踊りだします。
「へー、たくさんの数でやるのも、かわい……じゃなくて、これのどこがハッサムから、学んだんですか」
「まあまあ、落ち着いて。これはつるぎのまいだよー」
そんなことをしてる間に、ブーバーは起き上がります。
「ブーバー、今のうちじゃ、もう一度、ほのおのパンチ!!」
「ブバ!……ブバ!?」
ブーバーはほのおのパンチをゆい先輩に与えるべく、突撃しようとしましたが、足元にはゆいぐるみがたくさんいました。
「皆、いっせいの……」
ゆいぐるみはブーバーの足を持ちます。
「せー!!」
ゆい先輩の掛け声で、ブーバーの足を持っていた、ゆいぐるみはブーバーを上に放り投げます。
「次は私を頼むよー」
ゆいぐるみはゆい先輩を持ち上げます。そして、ブーバーの落下に合わせて、ゆい先輩を落下する、ブーバーに向かって、投げます。
「ひゃー、これに回転も加えるよー」
ゆい先輩はゆいぐるみに弾丸のように投げられ、そのうえ、自分で回転を加えて、ブーバーの背中に向かって、突撃します。
「くらえ、。ゆいちゃん真拳超奥義『ゆいちゃん☆マグナム』」
「グバッ」
ゆい先輩は頭から、ブーバーの背中に激突し、壁まで飛ばされ、壁に激突した衝撃で、煙が巻き起こります。
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