49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:34:25.77 ID:pLulvVGw0
「目が回ったよ〜」
煙の中から、眼をグルグル回しながら、ゆい先輩が出てきました。
「ブバ」
その後に、ドサッという音ともに、ブーバーが倒れました。
「なるほど、つるぎのまいで、ゆいぐるみの攻撃力も上がっているから、ゆい君を飛ばす勢いも上がっている。それに加えて、ブーバーを攻撃
した、ゆい君の攻撃力が上がって、ブーバーに与えるダメージも倍になる。つまりは4倍以上の力を引き出したわけじゃな。あっぱれじゃ」
「ブーバー戦闘不能。ゆいの勝利です。 梓に1ポイント。2対1。よって、梓の勝利です」
「ハラホロヒヘ〜。あずにゃん、私、頑張ったよ〜」
「まずは落ち着いて下さい。というか、まだ、目を回していたんですか」
それにしても、初めて出会った時から、比べて、だいぶ強くなりましたよね。一体、この成長は何なんでしょうね。才能なんでしょうか。
「あずにゃ〜ん、抱っこ〜」
「はいはい」
……とても、才能があるようには見えませんが。
「すまんのう、梓君」
「何がですか?」
「いや、最初の方にいろいろと言ったことじゃ。すまん」
「そ、そんなに謝らなくてもいいですよ。気にしてませんし」
「本当はあれで動揺してくれれば、と思ったんじゃがな。お前さん達はすごいトレーナーじゃ」
「ありがとうございます」
「それじゃ、クリムゾンバッジをあげようかのう」
カツラさんは私にバッチを手渡します。
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