過去ログ - 美也「にぃにお願い・・・・・・もう許して」純一「美也、僕のこと好きなんだろ?」
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157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/07(日) 20:36:06.15 ID:eDi31uVzo
2-Aの教室

訂正
純一のクラスは2-Bでなく2-Aでした
原作無視すまん




絢辻「そうか。そんなことになってたのね」

絢辻「朝、橘君たちを見かけて気にはなってたんだけど、うわさですまないでいじめにまでなっちゃってるのね」

梅原・棚町「うん」

絢辻「これ」

梅原・棚町「ビラ?こ、これって」

絢辻「うん。今朝2-Aの教室の全部の机に置かれてたの」


『にぃに(笑)&みゃー(笑)』『近親相姦兄妹キモイんだよ死ね』『わたしたち(にぃに&みゃー)結婚しまーす』『橘純一と橘美也は死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね』


絢辻「誰も来ないうちに回収しておいたんだけど、いつまでもごまかせるとは思えないしね」

絢辻「何とかしないとね」

棚町「どうするの」

絢辻「棚町さんと梅原君って橘君と仲いいでしょ?協力してもらえないかな」

棚町「そりゃ、純一のためなら」

梅原「大将は親友だしな」

棚町「でもさあ、何で絢辻さんがそこまで親身になるの?」

絢辻「・・・・・・いじめが嫌いなだけ。それで十分でしょ」

梅原「で具体的にはどうすりゃいいんだ?1年生を締め上げて犯人を吐かせるか?」

絢辻「暴力はだめよ、梅原君」

棚町「いったいどうしたいのよ、絢辻さんは」

絢辻「あの二人を別れさせる」

梅原「おいおい冗談だろ」

絢辻「そうね冗談よ。でも本当はそれが一番いいと思うよ」

絢辻「でも、橘君たちが素直に言うことを聞くわけないしね」

棚町「じゃあ、どうすんのよ」

絢辻「とにかく学校や家の外ではおとなしくしているよう二人を説得するしかないでしょ」

梅原「なるほど」

絢辻「橘君たちが普通にしていれば、うちの学校の子たちも飽きっぽいからすぐ忘れちゃうわよ」

棚町「でもそれ誰が説得するのよ」

絢辻「あなたたち」

梅原「やっぱりそうきたか。大将と美也ちゃんに完全に嫌われるな」

棚町「そうだねえ」

絢辻「親友なんでしょ、二人とも」クス

棚町「あーあー、わかったわかった。やるわよやればいいんでしょ」

梅原「しゃーねえなあ、俺もやるよ」

絢辻「じゃあお願いね」


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