過去ログ - タイトル:佐天「超電磁砲のRPGが出たら面白そうじゃない?」美琴「yes!!」
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◆HIGMAmeNBU
[saga]
2011/07/23(土) 21:58:30.84 ID:A9o+5/OmP
頭を丸めてうずくまり、攻撃から必死に耐えている。
早くしないと彼のHPがゼロになってしまいそうだ。
美琴「…なんでしょうか、謎のガイドさん」
『えー、皆様の能力レベルは現在0レベル、つまり無能力者になっています』
美琴「はあ!?」
黒子「なんですって!?」
『心配なさらずに。このゲームはレベル制です』
『経験値を必要量ためればレベルアップします。
そして、ここでのレベルは、"能力のレベル"と連動しています』
黒子「つまり、レベルを上げれば私たちの能力レベルが上がる、と?」
佐天「ッ!! それって、あたしもなんですか!?」
『もちろんです。ちなみにレベルや経験値はパーティ共通ですので…
パーティ内でレベル差がつくことはありません』
佐天「なるほど! なるほど!」
『最後に…ここで死ぬと、現実世界でも死んでしまうので、十分お気を付けを……』
『それでは、ご武運を』
謎のガイドの説明が終わったようだ。
美琴「なんか今、とても大事なことをずいぶんさらっと言ったような……」
~~~
初春「えーっと、今の言葉……
ゲームで死んだら本当に死ぬ…ということですよね…?」
初春が、青ざめた顔で言った。
黒子「そういう意味ですわね…木山さんも趣味がわるいこと」
美琴「私はまだ死にたくはないし……やめようかな…」
佐天「まあまあ、やられなければいいんですよ!
とりあえず、今はゲームを楽しみましょうよ!」
美琴「佐天さん、なんだか妙に元気いいね…」
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