過去ログ - 男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/24(日) 23:43:11.46 ID:jFKXrf9DO
女「2日連続で親が変わるのは変な感じがするよ」

男「あ、親は変わってるんだ」

女「昨日や一昨日の私は確かに死んでいるからねぇ、親は変わるみたいだね」

男「でもクラスの人とかは当たり前のように君と話しているし前の君のことは誰も気にしてない風だったよ」

女「前の私はみんなの意識の死角に潜り込んでる感じかな、前の私の話題を振れば思い出せるようだし」

男「みんなは前の君のことを自分からは思い出せないのは君が別人なのに同じ立ち位置ということに気付かれない為、なのかな」

女「多分そうなんだろうね、あと私に関するルールみたいなことはどうしても私からは言えないみたい」

男「言われれば同意とかは出来るの?」

女「そういうのは平気だけど、踏み込んだ質問への解答とか自分からルールを説明とかは出来ないかなぁ」

男「ルールがわかれば君の自殺は止められるかな?」

女「どうなんだろうね、よくわからないよ」

男「それは言えないってことなのかな」

女「そんな感じ、男くんに頑張ってもらうしかないかな」

男「一昨日は君が初めて死んで、昨日は君は死んでも現れるということを知って、今日はルールが存在するのことを知ったってとこかな」

女「昨日の君はルールとか言ってもあまり聞いてくれなかったからねぇ」

男「君が死んでもまた現れる、ということしか昨日は理解出来ないかったよ」


女「とりあえず昨日は、それを君に伝えられればよかったからね」


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