過去ログ - 夏「あっつう……」 男「あなたが原因でしょう」
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31: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2011/07/26(火) 00:29:05.16 ID:HGhSk4TIO
仕事の合間にこそこそ投下


32: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2011/07/26(火) 00:29:47.09 ID:HGhSk4TIO
男「さて、そろそろ寝ますか」

夏「は? まだ10時じゃん」

男「もう22時です」
以下略



33: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:30:40.07 ID:HGhSk4TIO
夏「つうか、こんな早く寝ちゃったらアニメ観れないじゃない」

男「私は観ませんし、自分の生活リズムを変える気もありません」

夏「わかったわよ。じゃあヘッドホン貸して。起きて一人で観るから」
以下略



34: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:31:19.80 ID:HGhSk4TIO
翌朝

男「さて、私は学校に行きます。食事に関しては、明日から夏休みですので私がいますが、今日は母にでも直接頼んでください」

夏「うー……」
以下略



35: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:31:53.50 ID:HGhSk4TIO
男「先ほど、魔法と言いましたよね? そんな事が可能なのですか?」

夏「はい……。あの、出来れば膝の上の箱◯をどかして頂けると……膝から結構嫌な音してますし」みしみしみしみし

男「質問にだけ答えろ。さて、魔法とはどのようにして使うのですか?」
以下略



36: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:32:38.42 ID:HGhSk4TIO
夏「おおおお……」ぴくっぴくっ

男「これだけやって吐かないということは、本当にそんな魔法なんですね」

夏「……言いたい事はそれだけか外道メガネ」
以下略



37: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:33:21.04 ID:HGhSk4TIO
男「試しに使ってみて下さい」

夏「別にいいけど、何に対して使えばいいの?」

男「私に害が及ばないものであればなんでも」
以下略



38: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:33:58.88 ID:HGhSk4TIO
男「まあいいでしょう。ゲーム機に関しては自分の物だという事で許可します」

夏「っしゃあ!!」

男「他には何かやらかしていませんよね?」
以下略



39: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:34:30.22 ID:HGhSk4TIO
母「失礼しまーす。なっちゃーん、ちょっといいかなぁ?」

夏「はいはーい? どったの?」

男「一日でどれだけフランクな付き合いしてるんですかあなた達」
以下略



40: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:35:04.62 ID:HGhSk4TIO
夏「ひどい……ほとんど返品なんてひどい……。この鬼! 悪魔! ダサメガネ!!」

男「一部を残してやっただけでもありがたいと思って下さい穀潰し」

夏「ううう……」
以下略



41: ◆Vcef9xkjaI[sage saga]
2011/07/26(火) 00:35:42.84 ID:HGhSk4TIO
男「というかあなた、よくまあこれだけの買い物できますね。使ってるのは綺麗なお金なんですか?」

夏「失礼ねあんた。ちゃんとした仕事で給料もらって貯金して買ってるわよ」

男「しかし、あなたの仕事と言えば、夏の間の目盛り調整でしょう?」
以下略



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