114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 20:27:23.41 ID:PNdIIEYCo
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りっちゃん達を拘束するSPに向かい、私は必死で事情を説明しようとする。
確かに、どうしてみんながあんな格好でここにいるのかは分からない…でも、みんなに限って何か悪い事を企んでるなんて事は無い…絶対に無いんだ…!
紬「やめて…やめて!! みんな!!!」
SP「危険です! お嬢様、お下がりください!!」
私は尚も彼女達を解放して欲しいとSPに頼み込む…が、誰一人として聞く耳を持ってくれない…!
どうにかしなければと思っていた時、ホールの異変に気付いた父と母が様子を見に来てくれた…。
紬父「…一体どうした事だ、これは??」
紬母「外で騒動があったからと聞いてみれば…これは一体…」
SP「旦那様、奥様…ハッ、たった今、侵入者と思われる少女達を確保した所でございます!」
紬父「なんと……彼女達が?」
紬母「見たところ…紬とそう変わらない年頃だと言うのに…何かの間違いではないの?」
SP「いえ、臨時で雇われたメイドの振りをして屋敷に侵入したと…そう聞いております」
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