152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 21:00:53.96 ID:PNdIIEYCo
みんなにに促され、私は始まりの音頭をムギに委ねる。
急に話を振られたムギだったけど、落ち着いた様子で、しっかりとした声で私達に向き合って言った…。
紬「みなさん……本日は、このような素敵なパーティーにお誘いいただき…まことにありがとうございます」
紬「これまで、色々なパーティーに参加してきた私ですけど…今日のそれは、今までのどのパーティーよりも素敵なパーティーだと思います……」
紬「本当に…本当に…んっ……っ」
唯「ムギちゃん、がんばってっ!」
憂「紬さん!」
純「ムギ先輩っ!」
涙を堪えるムギをみんなで励ます…そして、2〜3の深呼吸の後ムギは強く言い切った―――!
紬「…ぅん…っ! えへへっ…みんな…ありがとう! 今日は思いっきり楽しんじゃおう…乾杯っっ!!」
一同「―――かんぱーーーーーい!!!!!!」
ムギのその一言で私達のパーティーは始まった。
私達が…ムギが本当に望んでいた…心暖まる誕生日パーティーが今、始まったんだ…!
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