214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/26(火) 02:22:27.10 ID:CsR5sUtXo
そして、メンバーの紹介を終えた唯は
唯「じゃあ、まずは有名なのから行こうかな…まずは、『翼をください』!」
それは純ちゃんがいる事を考慮してだろう、比較的楽な曲を選んだ辺り、気が利いているな…
そう、今回は予定を立てる時間もなかったうえに、軽音部じゃない純ちゃんがいる影響で、いつもの演奏ができない現状なのだ。
でもそれは純ちゃんの存在が邪魔ってわけじゃない。 むしろ逆。
純ちゃんの存在が…私達の演奏に色を立てる…一つでも多くの音が重なる事で…私達の音楽は…より一層の輝きを増すんだ……!
――――――――――
澪「彼女のフォローは私がやる、だから唯、お前はお前のやりたい曲を言ってくれ…それに私達は全力で応えるからさ…」
純「すみません……私が足引っ張って…」
梓「違うよ、純」
純「…………あずさ…」
唯「純ちゃん、演奏ができなくてもいいんだよ…大事なのは…『私達が純ちゃんと一緒に演奏する事』…それなんだよ……!」
純「唯先輩…ありがとうございます!」
――――――――――
唯「〜♪♪…わんつーすりーふぉー!」
ドコドン…ジャラララーーン……♪
演奏が始まる…休日に開かれる私達の放課後が…今、幕を開けた……!!
231Res/182.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。