38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/25(月) 19:04:26.35 ID:PNdIIEYCo
紬父「ああ、紬も明日は学校だろう、今日はもう…おやすみなさい」
紬「はい…ありがとうございます」
紬父「ふあぁ…私も眠くなってきたな…今日はもう休もう、母さんも今日は疲れただろう、一緒に休もうか?」
紬母「…………ええ」
紬「おやすみなさいませ、お母様、お父様」
紬父「おやすみ…紬」
父は一足先に部屋に戻る。
母も、私の顔を見て…申し訳なさそうな声で話してくれた。
紬母「…紬、本当に苦労を掛けるわね…」
紬「いいえ…お母様、私…お父様の気持ちも、来賓の皆様のお気持ちも、すごく嬉しいんです」
紬「こんな私でも、誕生日を祝ってくれる方がいて…すごく…すごく、幸せです」
その気持ちに嘘は無い。
でも、何故だろう…言ってる自分が、すごく…白々しく思えた…。
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