過去ログ - グラハム「極めて近く、限りなく遠い世界で」
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18: ◆/oAS1KZo5E
2011/07/27(水) 00:05:57.50 ID:areik6vSO
-翌日 輸送機内-

ダリル「しかし、まさか南極くんだりまで行く事になるとはな」

ハワード「これも任務だ。だが、南極には滅多な事では行く事はないからな」

ビリー「やあ、二人共元気かな?」

ハワード「カタギリ顧問」

ビリー「僕も同行するから宜しく」

グラハム「しかし、カタギリ。君まで付いて来る必要はあるのか?」

ビリー「EOTI機関が開発しグランゾンってアーマードモジュールが気になってね」

グラハム「シロガネ竣工式と同時にお披露目すると言うAMか……」

ビリー「怪しいかい?」

グラハム「あの新型の件もある。EOTI機関が何かを企てているのは間違いないだろう。その何かまでは分からんが……」

グラハム(昨日のエルザムのメールもある。警戒した方がいいな)

ダリル「そう言えば隊長」

グラハム「なんだ?」

ダリル「隊長用のゲシュペンストが搬入されてませんでしたが」

グラハム「私のゲシュペンストはオーバーホール中でな。間が悪いにも程がある。よって今回は予備機のMk−Uだ」

ダリル「そうでしたか。隊長のゲシュペンスは特殊ですからね」

ハワード「しかし、こんな日に部隊の半分が別任務とは……」

グラハム「急遽司令が決定した事だ。仕方あるまい……」

グラハム(……)

ジョシュア「それで機体の性能差で撃墜でもされたら、たまったもんじゃないですなぁ隊長殿」スタスタ


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