過去ログ - 岡部「あきらめるな！」 ほむら「これで良いんでしょう！？」
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15: ◆BFXIkEoYTY[sage]
2011/07/28(木) 06:29:56.85 ID:gA+63VU/0

Chapter1 ― 相関のデコヒーレンス ―

―――――――――――――――――――――――――――――――― 10.10.16 09:27:46:88 ――――



.........……―――――――――岡部「ヌァハぅっ！！」

ラボのソファから跳ねるように飛び起き、息を大きく吸い込む。
良かった。夢だ。……と言うか、現実であってたまるか！

深呼吸。落ち着きを取り戻し、ラボを見まわす。
突然叫び声が聞こえたからだろうか。ダルはキーボードに手を置いたままこちらを向き、固まっていた。


ダル「オカリンどしたん？ 随分とうなされてたけど……夢に牧瀬氏でも出てきたとか？」

岡部「どうしてそうなる！ ……ただ、酷い夢を見ただけだ。」


ダルはヤレヤレ、とアメリカンスタイルなかぶりを振る。
なぜ信じない。本当だと言うのに。
興味があるのかないのか、ダルはディスプレイに視線を戻し作業を再開している。

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