過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
1- 20
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/27(水) 07:49:17.43 ID:E1NboJAP0
拘束を解いた上条は、結界内を走る。
巴マミを見つけ出すために。
巴マミを救い出すために。

当麻「はっ、はぁっ…くそ、何やってんだよ俺。ほんの二、三日前までただの不幸学生だったのにさ」

当麻「訳わかんね−モンに襲われて訳わかんねー人に助けられて訳わかんねー人助けようとして」

当麻「ったく…不幸だよホント」

当麻「けど、それでも…何でかなんてわかんねーけど…っ」

当麻「マミさんに死んで欲しくねえんだよっ!」

上条当麻は、走り続ける。


硝煙が辺りを覆い尽くす。
巴は、自らの勝利を確認した。

マミ(いや…何かおかしいわ…。今回の魔女は、私に対して何もしてこなかった。明らかにおかしい…)

しかし、拭いきれぬ違和感を支持する状況証拠は一つもない。
彼女は気持ちを切って、上条らを解放するために銃をしまい、踵を返した。

その瞬間、だった。

確かに倒したはずの魔女の中から不気味な正体が飛び出し――巴に襲いかかったのだ。

まどか「………っ!」

さやか「マミさんっ! 後ろ――」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/627.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice