過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
1- 20
50:1[saga]
2011/07/27(水) 22:26:25.04 ID:E1NboJAP0
ほむら「嘘…」

そして、駆けつけた暁美が見たのは、魔法少女となった美樹が魔女を倒した、まさにその姿だった。

ほむら「…嘘っ! なんで、なんであなたは――!」

さやか「ん? 転校生、どうし…」

ほむら「あなたは!あなたはどこまで愚かなのっ!?」

さやか「んなっ…酷い事言うねえ転校生、何? あたしが契約して、なんか不都合な事でも…!」

ほむら「大有りよ! 全く、本当に、どこまで…私は契約するなと言ったはずなのに…!」

まどか「ほむらちゃーん、待って、待ってえー…」ゼーハーゼーハー

鹿目の到着を待って、気持ちを静めた暁美は、美樹に真相を話す。
だから契約はさせたくなかったのだと。
自分の今までの行動の理由を、美樹に示した。

さやか「…そっか、そうなんだ。そりゃあ止めるよね…止めるよね。あたしが転校生だったとしても止めるもん」

ほむら「……」

さやか「…でも、あたしは後悔してないかな。多分」

さやか「恭介の手が治って、また聞く人を癒すような曲を弾いてくれるなら――」

さやか「――それはとっても嬉しいことだなって思うから、さ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/627.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice