過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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884:第三回・苦戦 ◆J0nZQhi5n4XG[saga]
2011/11/07(月) 22:59:17.33 ID:Q23NDUgz0
土御門「黒キ色ハ水ノ象徴。其ノ暴力ヲ以テ道ヲ開ケ(さあおきろクソッタレども。ぜんぶこわしてゲラゲラわらうぞ)!」

魔女を包んだ爆煙が消えるより先に、直径1mほどの水球がいくつも形成され、魔女に撃ち込まれる。
途轍もない爆音が響いたが、煙がひいたその先に魔女はおらず……

彼女らの上で、レーザーを放とうとしていた。

ほむら「ちっ! やっぱり当らないか…!」

土御門「くぅっ……青キ木ノ札ヲ用イ我ガ身ヲ守レ(デクのボウどもせめてタテとしてヤクにタて)!」

暁美は左手の盾を中心とした防御結界を、土御門は得意の魔術による防壁を発動させなんとか身を守るが、
魔女のレーザーは平然とその防御を突き破ってのけ、二人とも決して軽くはないダメージを負う。

ほむら「勝てる気がしないわ……なんとかならないものかしらね全く!」

土御門「ほんっと、時間停止とか超ド級のチートだぜい!」

自分達がしていることは、死期をごく短い間引き延ばしている、それだけのことではないだろうか。
そう疑いたくなるほどに、時計の魔女は圧倒的だった。


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