863:も[saga]
2011/09/06(火) 00:42:00.98 ID:q4UzUzYAO
斎藤「………私は」
「私はあなた達に最後の希望を抱いていました」
ゴオォォ
律「………?」
斎藤の刀に炎が宿る
しかし、その炎は律を攻撃するためのものではなかった
律(刀を通して………記憶が流れ込んでくる……)
斎藤「それが私達一族の悲劇、そして紬お嬢様の復讐の始まりなのです」
律「…………」
(なるほどな。コイツの憎しみは、ムギを復讐者にした世界に対するものか)
斎藤「復讐を固く決意したお嬢様でしたが、あなた達軽音部と出会ってからは少しお変わりになられた」
「表情などほとんど見せないお嬢様に笑顔が見られた。桜高は実験の舞台でしかないにも関わらず………」
律「…………」
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