過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/09/01(木) 13:57:30.93 ID:KahVM0gIo

――隣町、もとい風見野

ステイル「はぁっ……はぁっ……!」

さやか「ほらほらー置いてくぞステイルー!」

 さやかに急かされて、両手に大きな紙袋を持ったステイルが早歩きになる。なって、すぐに減速してしまう。
 今日の気温はかなり高く、快晴ということもあって全身から汗を流している彼にまどかは同情の眼差しを向けた。

まどか「もう少し荷物持ってあげたらどうかな?」

ほむら「心配要らないわまどか。彼は私達の護衛でついて来ていたのだから」

まどか「いやでも、たくさんのお供え用の果物にみんなのお昼ご飯と水筒とお菓子は重たいと思うよ?」

さやか「へーきへーき! 恭介だって怪我してなかった頃はあれくらいちょちょいだったから!」

杏子「そーいやあのボウヤはついて来なかったんだな」

さやか「あー、なんか今のお医者さんに怒られちゃったんだって。休日中は外出厳禁だって」

ほむら「むしろ私としては、行方不明だったあなたにこうして遠出する許可が下りたのが不思議でならないのだけど……」

さやか「そこはほれ、さやかちゃんですから!」

まどか「答えになってないよさやかちゃん……」

杏子「やっぱコイツってバカだよな」

 そんな彼女らのやり取りを見ながら、ステイルは歯を食いしばって足を前に出す。

ステイル(やはりあの“術式”は解いてしまうか……? いやダメだ、あの“夜”にぶつけるまでとっておかなければ……)

ステイル「しかし……苦しい……ッ!」

 などと呻き声を漏らしていると、突然右手に掛かる負担がいくらか楽になった。
 治癒魔術や身体強化魔術を掛けたわけではないし、と荷物を落とした可能性を考えたステイルは首をめぐらして気付いた。
 ほむらの手元にあるバッグが、あからさまにぐいっと盛り上がっている。余計なことを……
 そう思ったが、今回ばかりは素直に甘えておこう。

 それからしばらく歩き続け、ようやく教会が見えてきた。

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