過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/09/04(日) 04:13:26.54 ID:TlrnBPj2o

さやか「で、なんであの子がいるわけ?」

ステイル「イギリス清教からのお達しだよ。彼女をシスターとしてスカウトするか、それとも学校に編入させるかってね」

まどか「そんな簡単に編入手続きって出来るの?」

ステイル「僕の時は交換留学生扱いだったから上手く行ったけど、今回はどうかな……」

ほむら「それより、あの新しい物好きの連中はどうするの?」

 ステイルの椅子に堂々と腰を下ろして(無許可)ぶすっとした表情をしたまま、ほむらがちらっと杏子を覗き見た。
 その杏子はというと、座席に群がるクラスメイトの集団の対応に追われてこれまたあたふたしている。

クラスメイトA「ねぇねぇ、ここに来る前はどこに居た?」

杏子「隣の風見野だよ」

クラスメイトD「わぁー綺麗な髪! どんなシャンプー使ってるの?」

杏子「うぇ!? て、テキトーだからよく分かんないや」

クラスメイトB「どんな家に住んでるの? お母さん優しい?」

杏子「えっと……あー、アパートだよ。お袋は……」

 杏子が言葉を詰まらせて視線を宙に漂わせた。地雷を踏んだとはこのことか。
 彼女の変化に気付いたのだろう、察しの良いほむらと目を合わせると、ステイルは席を立ち上がった。
 そして杏子に声をかけようとして――踏みとどまる。

中沢「ねぇ、佐倉さんはチューペット、膝で割る派? 手で割る派?」

杏子「チューペット? アタシはどっちでもいけるけど、アレって直に飲むのが正しいらしいね」

クラスメイトC「おー! 佐倉さん物知りー!」

 はにかむ杏子と、笑顔のクラスメイト達。そしてほっと胸を撫で下ろしている中沢の姿。
 それらの姿から導き出される事実は――

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