過去ログ - 唯「私は、誰と恋をする？」　【百合シミュレーションSS】　Part3
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110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/08(月) 21:07:44.64 ID:uqNdCO860

>>105と>>106。二人の後押しを受けるように、>>98の口から自然に言葉がこぼれ出た。
すると、>>104の動きが止まり、じっと>>98を見つめる。


>>104「……なんだよ。別に私は、お前と話すことなんてないぞ」

>>98「……私には、あるの」

>>104「…………」

>>98「わ、わたしっ、>>104とこのままなんて嫌だっ」

>>104「…………」

>>98「……ちゃんと伝えるから……お願い、聞いて」


決死の思いで強く>>104を見つめると、>>104は根負けしたように息をつき、>>98から少し離れたところに座った。
>>98も体育座りを崩し、正座して姿勢を整える。


>>98「……>>104っ」


>>98は顔を上げ、思い切って口を開いた。


＊選択肢＊

Ａ：「……いろいろ、ごめんなさい」
　　　とにかく謝るしかないかな……。頭を下げて謝罪する。

Ｂ：「……>>104、私分かったんだよ」
　　　>>104が怒っている理由。それを、ぶつけてみる？

Ｃ：「私、>>104の気持ちが分からないの……だから教えてほしいよ……どうして怒ったの？」
　　　二人きりじゃないと聞けないよね。お願い……！

Ｄ：「えっと……その……あの……」
　　　いざ向かい合うと頭が真っ白に……どうしよう？

Ｅ：ぷるるるるるるっ。
　　あれ？　携帯が鳴っている？　着信音が響き渡る。


カッとなってやった
正直後悔してる

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