過去ログ - 唯「私は、誰と恋をする?」 【百合シミュレーションSS】 Part3
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282:1です ◆duJq3nZ.QQ[saga]
2011/08/16(火) 17:12:54.73 ID:lX6HjqoP0

→D:「……動くのがちょっと辛いけど、憂に訊いてこようかな……?」
  やっぱり確認した方がいいよね。二年生の教室へ。


唯はふらふらとしながらも何とか立ち上がり、なぜか鞄を持って廊下に歩み出た。
歩いている途中で誰かに声をかけられた気もするが、唯はおかまいなしに黙々と目的地へと向かっていた。
ようやく二年生の教室までたどり着くと、唯はほっと息をついた。


唯「ふう……よ、よかったぁ……」


しばらく教室のドアにへばりついていたが、立っているのが次第に辛くなり、足がぷるぷると震えだした。
教室のドアに手を添えたまま、その場にひょろひょろとへたり込んでしまう。
教室と廊下を行きかう二年生の好奇の目を一身に受けていたが、あまりの空腹と疲れで、全く気にする余裕がなかった。


唯「うう……もうへとへとだよぉ……」


自身の体力のなさを恨みながら、唯はその場から動けずにいた。
何度目かになるため息をついた時……。


*選択肢*

A:ちろちろと視線を感じる……?
  うーん……あっ、あなたは……。

B:遠慮がちに肩をゆすられる。
  な、なあに……? あ、あなたは……。

C:だだっ。すぐ近くで立ち止まる音。
  うん? あ、あなたは……。

D:とんとん。肩を叩かれて、はっとする。 
  びっくりした……。あ、あなたは……。

E:よし、もうひと踏ん張り! 
  何とか自力で教室の中に入る。





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