過去ログ - 唯「私は、誰と恋をする?」 【百合シミュレーションSS】 Part3
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579:1です ◆duJq3nZ.QQ[saga]
2011/09/04(日) 01:40:29.51 ID:O5KuSa5m0
   たまには後輩に甘えちゃえ。二年生の教室へ。

→B:「どれぐらい濡れているのかな? 自分でも確かめたいかも!」
   部室なら誰も来ないよね? 階段を上がって部室へ。


寒さに震えながら、唯は急くように階段を駆け上がる。
急いだためか、あっという間に部室へとたどり着き、ドアノブに手をかける。


唯「……あっ。そうだ、鍵のこと忘れてたよ」


とはいうものの、試しにノブをひねると、がちゃりという音と共にゆっくりとドアが開いた。
唯は驚きつつもそっと中に入る。


唯「……昨日閉め忘れたのかな? まあいいや、ラッキーだったね!」


言うなり、くしゅんと大きくくしゃみをする唯。
こうしてはいられないと、鞄とギー太をソファに置き、素早くベストを脱いで軽くたたむ。
それからブラウスのボタンを一つずつ外し、そっと脱ぐ。
背中の濡れた辺りを広げてみると、やや大きめのシミが広がっているのが見えた。


唯「わぁ……これはさむいはずだよぉ……でも、着たままでも我慢できるかなー? どうだろう?」


また一つくしゃみをすると、どうすべきか思案を始めた。


*選択肢*

A:「面倒だし、そのまま着ていよう! そのうち乾くよね!」
   早く着替えて教室に行こうっと。そのまま着る。

B:「とりあえずタオルか何かで体を拭いて……そうだ、薄いタオルを体に巻けばいいんじゃないかな?」
   えへへ、いいアイデアかも! とにかく気持ち悪いから拭きたいしね……。

C:「少しでも早く乾かそう! 秘儀・下敷き旋風!!」
   下敷きを団扇代わりに、しみをぱたぱた。早く乾いて〜。

D:「もう、いっそのこと他のものに着替えちゃおう!」
   濡れているからしょうがないよね! 何着ようかな?



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