過去ログ - 唯「私は、誰と恋をする?」 【百合シミュレーションSS】 Part3
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◆duJq3nZ.QQ
[saga]
2011/09/05(月) 01:47:28.74 ID:NUpxWQ2Z0
律「ってぇー……って、あれ、唯!?」
唯「りっちゃん大丈夫? おでこ真っ赤だよ!」
律「いや、大したことない……って、なんでお前水着なの? ん? 今夏だっけ?」
唯「りっちゃんまだ寝ぼけてるねえ……。これは下着だよー」
律「ああ、下着か……ってそっちの方がおかしいだろ!!」
唯「なんで? 可愛いでしょ?」
律「……いや、忌々しいだけだな……くそ、いつの間に私よりでかく……」
ぶすっとしながら唯の下着姿を凝視する律。
見られているうちに何となく恥ずかしくなってきたのか、慌てて手で上半身を隠す唯。
唯「あんまり見ないでよぅ……」
律「だったらだすなよ!! こっちが恥ずかしくなるわ! 昨日も言ったけど、色々油断し過ぎだろお前!」
唯「こ、これにはのっぴきならない事情がありまして……」
唯が水滴の事故(唯談)を説明すると、律は呆れたような顔をした。
律「だらしないやつだなー。だったらジャージとかに着替えればよかったじゃん」
唯「朝から部室で寝てるりっちゃんに言われたくないもんねー」
律「うっ……眠かったんだからしょうがないだろ」
唯「でもあんなとこで熟睡なんて〜」
律「……そうだな。誰かさんがあんな遅くに会いに来てしかも自転車で送ってやったから疲れたのかもなー?」
唯「……うぅ……えっと、ごめんなさい」
律「……くく、冗談だよばーか」
唯「だよね!」
律「おいこら」
いつもどおりに軽口をたたき合っていると、唯が突然体を震わせ、「くしゅん!」と大きくくしゃみをした。
それを見た律が、心配そうに言う。
律「……ほら、いわんこっちゃない。早く服着ろっつーの。……そろそろ目のやり場に困る」
唯「うう、でもまだ乾いてないかも……」
律「それで風邪ひいてちゃ、元も子もないだろ?」
唯「うー……」
*選択肢*
A:「分かったよう、さむいし着ようっと」
まあ、少しは乾いたかもしれないしね。服を着て教室へ。
B:「もうちょっと! もうちょっとだけ!」
時間ぎりぎりまで乾かしていたいな……。ねえ、りっちゃん手伝って!
C:「だいじょう……へくしゅっ! ……ぶじゃないかも……寒いよぉ」
自分の体を抱きかかえて、二の腕をさする。あっ、ちょっと鳥肌立ってる……。
D:「まだ濡れてるかな……なにかドライヤーとかアイロンとかあればいいのに……」
何かそういうのないかなー。まあ、今の状態じゃ出られないけど……。
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