過去ログ - まどか「バビル2世?」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:00:15.94 ID:DNOa7QlF0
QB「昔は随分とご活躍だったじゃないか。アレは目立ちすぎるよ」

QB「それにね、極稀にいるんだよ。僕たちとの契約を必要とせずに妙な力を使う人間がね」

QB「そう、君のように半端に力のあるものは僕たちの計画の障害になる」

QB「僕たちの計画は綿密に計算しつくされたものだ。些細なイレギュラーの存在も許されない」

バビル「だから魔女と戦わせて僕を始末しようとしたのか。ではその計画とはなんだ」

バビル「あの少女もお前たちがなぜ魔法少女を作っているのか知りはしなかったぞ」

QB「さぁ、君はどう思うんだい?」

バビル「彼女が否定しながらも心の奥にしまいこんでいた考え、『ソウルジェムはいずれグリーフシードになる』」

バビル「これがカギを握っているんじゃないか?」

QB「さすがはマミだ。長い経験からすでにそこに思い至っていたようだね」

QB「とはいっても彼女の精神力では、それを認めても受け止めることはできないだろうけど」

バビル「ふむ、精神力か……なるほど……お前たちは魔法少女ではなく魔女を作っていたのだな」

QB「おや、ずいぶんと頭の回転が速いね。そう、彼女たちの精神性が正から負へと転化するとき、魔女が生まれる」

バビル「ソウルジェムの発生の仕方とグリーフシードの発生の仕方とを比べれば、どちらを量産したいのかはすぐにわかることだ」

バビル「では、なんのために魔女を作るんだ」


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