26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:06:56.03 ID:DNOa7QlF0
手刀でツタを斬ることはできても、肝心の本体をどれだけ蹴ろうが殴ろうが全く手ごたえがない。
鋼鉄をアメのようにひきちぎる怪力をもってしてもコレである。
テレキネシスで体の内部から破壊しようと透視をするも、中身はがらんどう。
今度はそのまま地面や壁にぶつけてやれと、念力で持ち上げそこらに投げつけるもこれといった効果はない。
バビル「頑丈だなぁ。うぅむ、どうしたものか。なら火はどうだ!」
バビル2世の体が紅い炎に包まれ、炎はそのまま大きく広がる。周囲に1000度をゆうに超える熱風がもれ出る。
パイロキネシス、発火能力。全身に高温の炎をまとうこの能力もバビル2世の強さの一つである。
火が地面に燃え広がり、使い魔を次々と焼き尽くしていくが、魔女は健在。
その身を高熱の炎に包まれているにもかかわらず一向に参った様子を見せない。
バビル「これはいかん。どうもエネルギー衝撃波しか食らわんようだ…………うん?」
繰り広げられるは灼熱地獄。そこに遅れて魔法少女達も到着する。
ほむ「なに、この熱さ……」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
ほむ「えっ!?」
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